ひとりでしにたい 第6話(最終話) 無視された事で逆に気になり、鳴海は那須田を追いかけるようになる。那須田は無視をして鳴海の気を引いていた。それは子供の頃、親からされていた方法。那須田はネグレクトを受けていたのだ。あなたと一緒に居たら普通の子になれる気がした那須田は、鳴海に惹かれ […]
ひとりでしにたい 第5話 終活には資産運用も大事だが無駄な支出がないかチェックする事も重要で、保険会社勤務の元彼・健太郎から勧められて入った保険を見直そうと鳴海は健太郎と会うことに。久しぶりの再会に鳴海は少しだけときめく。現れた健太郎はかつてより輝いて見えた。一方、そんな鳴海の様 […]
ひとりでしにたい 第4話 鳴海は熟年離婚を企む雅子を説得しようとするが、私の我慢が当たり前だと思っているあなた達のためにもう生きたくないと逆に怒らせてしまう。そんな折「終活」に目覚めた和夫が投資を始めると言い出す。素人の老人に投資は危険と那須田は和夫に投資を諦めさせる。鳴海はいつ […]
ひとりでしにたい 第3話 鳴海の父・和夫は、俺に介護が必要になったら鳴海が仕事を辞めて実家に戻れば良いと自己中心的に考えていた。しかし那須田から、介護で子供からネグレクトを受けるケースもあるなどと現代の介護事情を聞き、和夫は自身の終活について真剣に考え始める。喜ぶ鳴海だが母・雅子 […]
ひとりでしにたい 第2話 終活について考え始めた鳴海は、自分より親の老後が先にやってくる事に気がつく。もし親に介護が必要になったら自分が世話を仕事をしながら介護できるのか。亡くなった場合の葬儀代は、それら全てを自分が背負わなければならなくなったとしたら自分の終活どころではない。そ […]
ひとりでしにたい 第1話 山口鳴海は仕事に趣味の推し活に、独身生活を謳歌していた。しかし、憧れていたキャリアウーマンの伯母が思いもよらない孤独死をしたことをきっかけに、焦って婚活を始めるが年齢の壁によってあえなく撃沈。さらに年下の同僚・那須田優弥から、結婚すれば安心って昭和の発想 […]