冬のなんかさ、春のなんかね 第10話(最終話) ゆきおの誕生日。文菜はゆきおに隠していた自分の悩みや正直な気持ちをひとつひとつ話していく。そして、これからも一緒にいたいと伝える。一通り話し終えた文菜は、「あ」と呟く。緊張から忘れていたのか、完成した水色のマフラーを鞄から取り出して […]
冬のなんかさ、春のなんかね 第9話 風邪をひいた文菜は部屋に招いた山田に対して、もう二人で会わないようにしたい、恋人ときちんと向き合ってみたいと話す。山田はこれを了承し文菜が眠るまでそばにいた。そこにやって来た小太郎と鉢合わせた山田は、お互いに相手を文菜の恋人だと勘違いしたままズ […]
冬のなんかさ、春のなんかね 第8話 文菜の誕生日。文菜はゆきおと温泉旅行に出かける。温泉街で白くて大きな犬に子供たちが群がっていた。そこに駆け寄り、子供らに混じって楽しそうに犬とじゃれ合うゆきお。その姿を遠くから見つめる文菜。翌朝、水色のカーディガンをプレゼントされた文菜は、ゆき […]
冬のなんかさ、春のなんかね 第7話 小林二胡の葬儀後、文菜は山田といろんな話をする。生死について、創作について、最後に二胡に会った時のことを話す文菜に対して、山田は「きっと小林さんは嬉しかったんじゃないかな」と伝える。その後、ゆきおは、疲れてるだろうから、と文菜にポトフをつくって […]
冬のなんかさ、春のなんかね 第6話 美容室で恋人のゆきおに髪を切ってもらう文菜。帰り際、ゆきおと他愛のない会話をした。数日後、文菜はホテルで山田線と会っていた。昔、好きだったけど恋人になれなかった相手に送ったという重めの長文メールを山田に見せる。その相手はミュージシャンの田端亮介 […]
冬のなんかさ、春のなんかね 第5話 大学3年時。当時の文菜はまだ浮気もせず、友達の真樹がよくない恋愛をしていると知り、今すぐ別れなと言えていた。ある日、同級生の佃武から告白される文菜。佃は文菜が小説を読みながら泣いているのを見て好きになったという。二人はつきあうことなり、動物園デ […]
冬のなんかさ、春のなんかね 第4話 土田文菜の新作小説「生活123」のトークイベント会場で、トーク中の文菜を後方から見つめる一人の男性がいる。売れっ子小説家で元カレの小林二胡だ。久々に再会し二胡と軽く飲んだ帰り、本屋に立ち寄り二胡の最新刊を手に取る文菜。昔もこんなふうに二胡の小説 […]
冬のなんかさ、春のなんかね 第3話 文菜は年末に富山の実家に帰り、高校時代の友人たちとプチ同窓会をしていた。元カレの柴咲秀もいた。二次会のカラオケでは、二人が別れた理由で盛り上がる。遠距離にビビった柴咲は、文菜の上京をきっかけに、試しもせずに別れたのだ。今はそれぞれ恋人がいる。翌 […]
冬のなんかさ、春のなんかね 第2話 クリスマスイブ、文菜は恋人のゆきおと一緒に買い物やディナーを楽しむ。しかし、夏くらいに一緒に住まないと提案された文菜は即答することができなかった。古着屋でともに働くエンちゃん。喫茶店店員の和地くん。そして文菜は、それぞれ種類は違うけど… 出演: […]
冬のなんかさ、春のなんかね 第1話 小説家の土田文菜は近所にあるコインランドリーをよく利用している。なんとなく寂しいその空間が好きなのだ。ある冬の夜、音楽を聴きながら日々持ち歩いている「思考を整理するためのノート」に言葉を書き連ねつつ洗濯が終わるのを待っていると自分のお店の洗濯乾 […]