波うららかに、めおと日和 第1話 昭和11年春、関谷なつ美は父・篤三から結婚話を言い渡される。しかも挙式は1週間後で突然のことにうろたえるなつ美。挙式当日、帝国海軍の中尉である新郎の江端瀧昌は急な訓練のため式には出席できず、花嫁姿のなつ美の隣には瀧昌の写真が置かれていた。なつ美の […]